切り裂く無意識の腹 蹲る小さな体 優しくされたばかりの 悲しい動物みたい まだ弓を引くように強張る体を 暖めなくちゃ 今すぐに あなた以外何もいらない 皆死ねば良いのに 片道分のガソリン いかれたトランク 喋りすぎて撃たれたら 窓からプールに落ちたい ほら変わり始めた心がくすぐったい 破れた殻の 粉でむせる 目を閉じたくなるような未来 皆受け入れている おかしいね ほら生まれて落ちた暗闇はどう? 信じることが怖いなんてね もう残された時間を数えるのは止めて 遊びに行こうよ不真面目に 愛されていると認めたくないだけ 自分が粉々になりそうで 手を伸ばしても届かなくても 伸ばし続けなきゃ変わらないから