あの頃は雪が降り水色のボンネット 少しずつ白くなり窓ガラス線を引く ああ涙がこぼれて ゆっくりと恥じらえば まだ君は知らない世界を呼び続け 泣かないで思いが溢れてしまうから ひび割れた心が切なくて ストロボが切り取った風景に迷い込む 似ているね僕たちは一秒も笑わない ただ少しの温もり長続きさせたいだけ 毛布にくるまり星を見るように 新しい世界が僕を受け入れるなら 片道のメッセージ見えない明日に届けよう どれ位疑えばあなたを信じられる 最悪が少しずつ近づいてくる 思い出の中君は僕を見ていた さよなら大切な戻らない日々